「高校2年生の春。10年後の自分から、手紙が届いた。そこに書かれていたのは、大切な人の未来が無いということ。」その切ない世界観だけで誰もがハッとする、少女漫画の枠を飛び越えた新たなる青春純愛ストーリー「orange」。“あの時こうしていれば、この後悔はなかったかもしれない”という、生きていれば誰しもの頭に浮かぶそんな思いと、原作者・高野苺が織りなす「未来の自分から手紙が届くファンタジックな世界観」そして「大切な人を失わないために“今この瞬間”をもがきながら奮闘する」という優しく心動かされるストーリーラインが共感を呼び、年齢・性別に関係なくファン層を拡大。
2015年8月に「月刊アクション」(双葉社)にて連載終了を迎え、既刊4巻にして累計210万部(2015年10月時点)を誇るコミックスの驚異的な注目度も相まって「orange中毒」となるファンが続出。いま、最もシェアしたい作品が早くも実写映画化となりました。未来の自分から届いた手紙を元に、悩みながらも運命を変えようとしていくヒロイン・高宮菜穂役には、NHK連続テレビ小説「まれ」で新・国民的女優となった土屋太鳳。16歳の健気な女子高生の菜穂と、26歳の運命を背負った菜穂を演じます。菜穂が想いを寄せることになる、心に深い傷を負った転校生・成瀬翔(かける)役には、同じく「まれ」で土屋太鳳と1つの人生を歩み、さらに話題の映画・ドラマに続々出演、大ブレイク中の山﨑賢人。これ以上ないほどに旬でフレッシュなふたりの映画初共演が実現しました。菜穂の事を一途に想いつつ、翔との恋を応援する心優しきサッカー少年・須和弘人役に竜星涼。クールだが面倒見の良い姉御肌な茅野貴子役に山崎紘菜。イジラれ役で飄々とした不思議少年の萩田朔役に桜田通。仲良しグループのムードメーカー・村坂あずさ役に清水くるみといった、次世代を担う実力派俳優たちが菜穂、そして翔を支えていく同級生役として映画に輝きを与えています。
監督には、日本民間放送連盟ドラマ部門最優秀賞、またギャラクシー賞など各賞を獲得した「鈴木先生」を初め、「スプラウト」「Piece」などの良作ドラマを演出し、自身も原作の大ファンという橋本光二郎。新進気鋭の長編映画初監督として満を持してメガホンをとります。音楽にはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で軽快かつ繊細な世界観を創りあげた大友良英。フレッシュな若手から日本エンターテインメント界を代表する大御所まで、まさに世代を、時を超えた最高のスタッフキャストが、原作が誕生した長野県松本市を中心にオール長野ロケにて、映画『orange−オレンジ−』に命を吹き込んでいきます。

大切な人の未来を救えるのなら、臆病な「イマ」もきっと変えていける。
そう教えてくれたのは、10年後の自分からの手紙。
この冬唯一。新たなる青春純愛ストーリーがあなたの心に届きます。